絵の練習161【バレンタイン】夏陽ちゃん

・・と言う訳で唐突になっちゃんを描きたくなって開始。

pixvはこちら→2021.2.14 バレンタイン なっちゃん

アタリ

丁度公式に仁王立ちのポーズの絵があったんでそれを参考にまずはあまり時間をかけず描き込みもし過ぎないのを意識して20%の完成度のつもりでざーっと超ざっくりと。

第一カラーラフ

迷い線を減らしてざっと色置き。

完成度30%ぐらいのつもりでざっとやったので目がかなり印象が違ってて違和感MAX。

第二カラーラフ

修正①

ここからは実際違和感の抽出をデッサンを元に実行。

まずは一番気になってた目を大まかに修正。やっぱ横に広い瞳より縦長の方がかわいらしく感じました。

修正②

髪の毛がちょっと動きが控えめで寂しいなーって思ってふわっとなるのを意識しつつ大幅に修正。

第二カラーラフ完成

細かい書き込みは置いておきとりあえず一旦それなりにざっくりと色置き。

この時点でかなり完成形が見えてきました。

描き込み

描き込み①

襟、肩、腕、腰回り、スカートがちょっと丸くなり過ぎてるのが気になったので人体構造を意識して修正。髪飾り忘れてたのでそれも描き込み。

描き込み②

髪の毛先と前髪の流れと腰回りを修正。

髪の毛がどーしてもなんか寂しいなーって思って先が少し枝分かれしてる感じにしてみましたがこちらの方がサラサラ感が少しUpした気がします。

完成!!

Upした後に振り返ると上半身の衣装の塗りとチョコのケースの色がもうちょっと明暗差をつけた方が良かったなーと思いました。(特にチョコケースは全体表示するとリボンと箱の区別が付きにくくて勿体なかった気がする)

色々課題は残りますが結果を見ると今回も一つ先に進めた感触はありました。

今までの自分なら第一カラーラフの段階で完成!ってしてたと思います。

線画→本塗りに入る前に以下のようにプロセスを踏むようになってから仕上がりが劇的にレベルアップしたと思います。

第一カラーラフ:全体のイメージをざっくりまとめる

第二カラーラフ:人体の構造を中心に意識して変な個所を抽出

時間はかかりますがこの方法で1枚1枚キチンと構造的な気づきと細かなバランスの違和感にアンテナを貼って満足が得られるレベルになるまでは安易にスピードだけを求めたらくがきにないように練習していきたいと思います。

ホント今回も良い勉強になりました!!次に生かして頑張ります!

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